目次
1.日本酒に愛された女サイトについて
こんばんは。日本酒に愛された女です♪
「1.日本酒に愛された女サイト」と「2.運営者の情報」について書きます。
2017年の春、私、美味しい日本酒とお刺身があれば幸せな「日本酒に愛された女」が、大好きで大切な日本酒を一過性のものにしたくなくて、Wordpressを立ち上げスタートしました。
2023年の春、旧サイト(https://nihonsyu-info.com/)からデータ丸ごと引っ越しいたしました。今後はこちらで運営していきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
サイト運営の目的
- 日本酒に興味があるけれど「どんな日本酒が美味しいのか?」、「どんな日本酒が好きなのか?」まだ自分ではよくわからない初心者の方々に「あなたの好きな1本」を見つけるきっかけとなる情報を提供すること
- 日本酒に興味がなかったけれど「ちょっと飲んで見ようかな?」と思っていただけるようなきっかけとなる情報を提供すること
- 日本酒ファン人口を増やすこと
- 日本酒業界を末永く応援すること
このために、私が日本酒に開眼してから約20年の間に出会ってきた大好きな日本酒を心を込めてご紹介します。ちなみに掲載している写真は「キレイだね~(^^) 美味しそうだね♪」などと心のなかで言いながら私が撮っております(笑)
じっくりと味わい尽くしてからでないと書けないタイプのため、ゆっくりペースとなりますが少しずつ情報を蓄積していきますので、気になる記事がありましたらぜひご参考になさってくださいね。
サイトのカテゴリー
6つのカテゴリーで運営しております。カテゴリーから検索する場合にご利用ください。
- 日本酒ランキング(年別にグッと来た日本酒をまとめています)
- 地域別日本酒リスト(地域別に1銘柄ずつ記事にしています。随時更新中です)
- オススメの日本酒(迷ったときに「エイっ!」と手に取るきっかけになれば幸いです)
- 飲食店リスト(主に東京、神奈川の美味しい日本酒と料理をいただける飲食店を紹介しています)
- 日本酒イベント(酒蔵訪問、公式・SNS・プライベートのイベントに参加した感想などを書いています)
- 雑記(日本酒グッズ、おつまみ・料理、酒販店の情報を書いています。私が思っていたよりも見ていただけているカテゴリーで、とても嬉しく思っております♪)
※ サイトマップからはリスト形式で全記事を見ることができます♪
2.運営者の情報
私は20代後半に日本酒のおいしさ・素晴らしさに目覚めた遅咲きの自称「日本酒伝道師」です♪ 日々、1,500円前後の美味しい日本酒を探し求めてきました(^^)
【追記】20年前とは物価が違うことをひしひしと感じる昨今。最近は2,000円くらいまでに範囲を広げています。
好きな日本酒
- ピチピチ、シュワシュワな新酒、生酒が大好きです❤
- 好きな系統は、フルーティーで香りが程よく後口がスッキリとしたキレイな純米吟醸、特別純米~甘旨どっしり系でありながらバランスが良くジューシーな純米酒や無濾過生原酒。最近はスッキリキレイでありながらほのかな香りが感じられるタイプも♪
- ざっくり県で言いますと「長野」、「栃木」、「秋田」などの日本酒の味わいが好きでよくいただきます♪
※ 県しばりで飲んでいるわけではなく、もちろん全国各地に好きな銘柄がありますo(^^)o
日本酒との出会い
OLをしていた20代後半のある日。グルメなBossに「日本酒とお魚が美味しそうな良さそうなお店を見つけたので今度行こう♪」と声をかけていただき、同僚と3人でお店を訪れました。お店の軒先には初めて目にする「杉玉」があり、 「日本酒に力を入れていそうだなぁ☆」 とドキドキ。
店内の壁には、魚料理や日本酒の銘柄などの手書きのお品書きがずらり並んで貼られており、冷蔵のネタケースには下準備されたお魚がキレイに鎮座しておりました。
「ここはやっぱり日本酒を飲むお店なのかな?」
当時、ちょうど白ワインが飲めるようになった頃。Bossに
「白ワインが飲めるようになったのなら、日本酒も飲めるかもしれないね。」
と言われ、
「えぇ!?本当ですか?私、日本酒はちゃんと飲んだことないし泥酔しそうだし怖いのですが。。」
と言うと、
「美味しいのを置いてそうだから、飲んでみたら?ダメなら僕たちが飲むから大丈夫だよ(^^)」
と、オススメされたのが、当時TVで放送していた「夏子の酒」のモデルとなっていた長野県・久須美酒造の「清泉 亀の翁・純米大吟醸」という銘柄でした。なんと、そのお店では、1杯1,500円!!もしました。
【サイト】久須美酒造株式会社
その値段に驚きつつも、恐る恐る一口飲んでみると、
「おいしい~(^o^)!!!」
と、瞳がキラキラ輝きぱっと満面の笑みに☆
日本酒が飲める!いや、飲めるどころか美味しい!
目の前に新しい世界がぱぁ~っと広がり、開眼した瞬間でした☆ こんなこともあるんですね!!
日本酒にはまったきっかけ
日本酒に開眼してからしばらくは、亀の翁以外にも自分好みの日本酒がないか美味しい日本酒探しに明け暮れておりました。当時は、今のように安く定額でいろいろな日本酒が飲めるお店が少なく、しがないOLの財布からなんとかしぼりだして日本酒専門店を突撃訪問していました(^^; それでも、なかなか亀の翁のような「これ!」といったものにはすぐに出会えずにいたのです。。。そんな頃、日本酒に開眼した上記の居酒屋さんで運命的な出会いがあり意気投合した仲間と初めて蔵元訪問をすることに!!
専務に蔵の中を案内いただいた後、数日前に詰めたばかりという幻の酒米「渡船」で造った「渡舟」をいただきながら、幻の酒米「渡船」を復活させたこと、日本酒つくりの繊細さ、日本酒業界はみな危機感を持っていることなど、たっぷり2時間お話しを聴かせていただきました。
その時、思ったのです。
「たかだか私1人が飲む量は知れていて微力かもしれないけれど、飲めなくなるその日まで日本酒を飲み続けて、日本酒業界を応援したい!盛り上げたい!日本酒業界の売上に貢献したい!そして、もし1人でも多くの人に日本酒の美味しさを知ってもらえて、みんなが少しずつ飲むようになれば売上が増えて、大切な日本酒文化が廃れなくてすむかもしれない☆ そのためにまず自分ができることから始めよう。そうだ!私が広めなければ!!」
と。稲妻が走った気がしました。
「日本酒の素晴らしさをもっと広めたいです! 身近な人から少しずつ広めます!約束します!!」
と、専務と約束して帰ってきました。
自称「日本酒伝道師」としての活動
あれからはや十数年。美味しい日本酒を求め身銭を切り、あの日の専務との約束通り、自称「日本酒伝道師」として身近な友人、知人から地道に日本酒の輪を広げています(^-^)
こんなコメントを聞けた日には、「蔵元さんたち、喜んでくれるかな~?」って、嬉しくて一人にんまりしております☆ こうして日本酒を飲む機会を通じて意気投合したメンバーとは今も日本酒飲み仲間として、美味しい日本酒を楽しんでおります。日本酒が取り持つ縁に感謝な日々です☆
さいごに
日本酒の未来は明るい☆
国税庁が調査した「清酒製造業の概況(平成27年度調査分)」によると、全国には約1,500もの蔵元さんがあるそうです。
【国税庁サイト】清酒製造業の概況(平成27年度調査分)
飲んだことがないどころか、蔵元さんや銘柄を知らない日本酒がまだまだたくさんあるのでしょうね♪ その中には私が「1番好き(^^)!」と言えるお宝があるかもしれません☆ いやきっとあるでしょう。「これから先、どんな味の日本酒に出会えるかな?」 と、とても楽しみです。
10年前と比べて若い人たちも女性も日本酒に興味を持つ人が増え、日本酒のイベントの数も増え、それらへの参加者も増えているそうです。海外へ日本酒を輸出している蔵元さんも増えたそうで、海外でも喜ばれているそうですね。日本酒を嗜む人たちが着々と増えてきているのがわかります。そういう話を聞くたびに、「日本酒の未来は明るいかも☆」と思います。蔵元さんや日本酒の普及活動を続けている方々もきっと喜ばれていることでしょう。
これからも、1人でも多くの方に日本酒の美味しさを知っていただき、楽しんでいただけたら嬉しいです。
ぜひぜひ一緒に日本酒業界を盛り上げて行きましょう~(^o^)/
補足
以前使っていたSONY NEX-5Nや現在使っているSONY α7IIで撮ったお花や自然の写真、国内旅行、暮らし、ナチュラルライフ、音楽etc…についてつづっている「ふわりログ」も運営しております。よかったら遊びにきてくださいね♪
連絡先
- ご意見ご感想などありましたら、下記「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。サイト内記事の不具合や問題点の指摘については、できるだけ迅速に対応させていただきます。ご協力感謝いたします。
- 引用している文章・画像についての著作権は引用元にありますので、万が一、不適切な記事、画像、リンク等がありましたら早急に削除等の対応をいたします。お手数ですがご連絡くださいますようお願いいたします。
- 当サイトに掲載している写真、文章、感想などは私にあります。利用したい方はお手数ですが、ご相談くださいませ☆
このような小さなサイトに辿り着いてくださり、ありがとうございます(^^)
「この記事おもしろかったよ♪」、「健やかに過ごしてね(^^)/」なんて思ってくださる方がいらっしゃいましたら「気持ちが届いたんだなぁ☆」と、嬉しく思い、運営の励みになります。どうぞ、ゆっくりしていってくださいね♪
では、酔い夜を~(^^)/
更新履歴
- 2017年5月9日:初版(旧ブログ)
- 2023年4月18日:ブログ移行とリライト
- 2023年7月18日:リライト