伏見「月桂冠大倉記念館」見学:展示室見学、利き酒、お土産も買えます(2017年11月)(京都市伏見区)
こんばんは。日本酒に愛された女です♪
2017年11月、滋賀に住んでいる友達と京都は伏見の蔵元を2つ訪ねました。
1つ目は、CMでも有名な「月桂冠」さんの「月桂冠大倉記念館」です。大倉記念館の予約不要な「一般見学」では、入館料400円を払えば、展示室見学、きき酒ができ、なんと!純米吟醸酒(180mL)1本のお土産までついてきます(^^)v
気負いなく日本酒の文化に触れられ、酒蔵の世界へ瞬時にトリップできる楽しくてお得な場所でした☆
【2023年11月追記】
一般見学:入館料20歳以上=600円、13歳~19歳=100円、12歳以下=無料
酒蔵ガイドツアー(ご予約制): 3,000円(税込)
情報が更新されているようです。最新情報をご確認の上お出かけくださいね(^^)
目次
中書島から大倉記念館までの町並み
看板がそこかしこに建っているので、迷わずに行けます♪
十石舟乗船場。素敵な雰囲気の場所です☆幼稚園児かな?みんなで楽しそうに乗船していました(^^)和みますねぇ。。。
ワクワクする建物が見えてきます☆
大倉記念館・見学
中庭
とっても大きいんですよ~!直径が人と同じくらいあります。
展示室見学
大倉式猪口付き瓶:明治43年、日本の鉄道省(現在のJR)の売店で最初に販売されたコップ付き壜は実用新案登録された。鉄道省の指定を受け全国約300箇所で販売され駅売酒の草分けとなった。
11代目「大倉恒吉」さんと研究所の飾り棚
素敵すぎる~☆ 今も昔も大切な日本酒は飾りたくなっちゃうんですね♪
月桂冠11代目の大倉恒吉(1874-1950)、38歳当時の肖像。1912年撮影。
写真左後方に写り込んでいるのがこの飾り棚。飾り棚の水平断面が三角形であることから「三角棚」とも呼ばれ、部屋のコーナーに置けるようになっている。棚上部の幕板には、中央に日本国旗、その左右に当社創業当時からの笠置屋のマークが彫刻されている。前面にガラスを入れた両開きの扉を設けている。
月桂冠彩色銚子
彩色された銚子は現存するものがほとんどないそうです。鈍い美しさがキラリと光り、心が奪われました☆素敵な酒器で、昔の人たちも楽しまれていたのですね~(^^)♪
貴重な酒器や道具類がたくさん展示されており、「明治時代にはどんな風に日本酒を造っていたのだろう?」と思いを馳せたり、「焼印を押してみたいなぁ~。」と想像したり、とても楽しかったです(^^)やっぱり日本酒造りに携わってみたいなぁo(^^)o
きき酒(試飲)
見学後のお楽しみ「きき酒処」にて試飲ができます♪
大倉記念館 レトロボトル
ブルーのボトルがまずカッコイイ!くせがなく、スッキリして飲みやすかったです♪
プラムワイン
プラムワイン、とても美味しかったので、友達へのお土産に購入しました(^^)
今の暑い時季なら、氷を入れてキンキンに冷やして飲みたいですね~☆ 荷物の量を考えてあきらめましたが、やっぱり自分用にも買って帰りたかったです(^^;
売店
日本酒を始め、奈良漬や、酒粕クッキーなどいろいろ販売されていて目移りしちゃいました(笑)
お土産
厳選したお土産たち。
奈良漬、濃厚で美味しかったですよ~☆ちびりちびりかじりながら日本酒を。また、熱々の炊きたてご飯に乗せてご飯のお供にも♪ 両親にもお土産として送ったら好評でした。
酒粕ドレッシング
友達が、私が迷って迷って買わなかった酒粕ドレッシングと酒粕クッキーをこっそり見ていたらしく、プレゼントしてくれました。うぅ、いつの間に!!ありがとう(T_T)
酒粕ドレッシングは、シンプルに蕪にかけて食べたら美味でした(^^)/
酒粕クッキー
酒粕クッキーは噛むとほろほろと口の中で崩れ、素朴な味わいで美味しかったです。いつまでもサクサクと食べ続けられそうでした(^^)
月桂冠大倉記念館情報
名称 | 月桂冠大倉記念館 |
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住所 | 京都市伏見区南浜町247番地 |
交通アクセス |
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公式サイト | 月桂冠 |
備考 | 月桂冠 > ご見学案内・アクセス 一般見学:入館料20歳以上=600円、13歳~19歳=100円、12歳以下=無料 酒蔵ガイドツアー(ご予約制): 3,000円(税込) ※ 最新情報をご確認の上お出かけくださいね(^^) |
地図
さいごに
電車で訪ねたのですが、最寄りの「中書島駅」から大倉記念館へ向かう際の町並みがとてもキレイで風情があり予想外に楽しめたのが最初の収穫でした☆駅からしっとりした町並みを楽しみながら、蔵元では明治時代にタイムトリップし、大好きな日本酒がこうして造り続けられていることに感謝し、嬉しさを噛み締めながら、ビンテージものの酒器で飲んでみたいな~とか想像したりするのは、楽しいものでした(^^)
お気に入りのお土産を購入し、自宅に帰った後もまた蔵のことを思い出しながら楽しめるのは本当に良いものですね☆
そうそう!奈良漬がとても美味しかったので、いろんな蔵元さんの奈良漬を食べてみたくなりました。お気に入りの奈良漬を見つけたいです(^^)/
このあとは私が大好きな「英勲」を醸す齊藤酒造さんへ行きました☆ よろしければまたご覧くださいませ♪
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