【長野】十九 Arcobaleno (アルコバレーノ) 火入れ
こんばんは、日本酒に愛された女です♪
長野の株式会社尾澤酒造場が醸す「十九 Arcobaleno(アルコバレーノ)」をご紹介☆
2021年に出会った「Sur Lie」が気に入り、それに似たものを店主に選んでいただきました。「あ、たしかに似てるかも♪」と思った爽やかさ、フレッシュさ、柑橘系のフルーティーさでまろみもありながらスイスイと飲んでしまった1本です(^^) キュッ!っと冷やしてどうぞ☆
2022年1月24日 2022年1月24日
十九 Arcobaleno (アルコバレーノ)
お猪口に注いでしばらくしたら小さな気泡がみっしりと♪ 火入れタイプでも元気なことに驚き☆
感想
- 第一印象は「酸味」。一瞬、ちょっとひやおろしっぽいような味わいも感じられた。落ち着いているなぁ。
「本当にこれシュール・リーみたいなのかな?」
と思いかけた時、酸味と苦味のような渋みでキレていく。
ほぉ。これのぴちぴちバージョンがシュール・リーなのかも!?
舌先に少しピチピチ。あ、美味しくなってきた❤ 火入れなのに、お猪口の底に気泡がついてきた。おもしろい(^^)/ - 翌日、バランスがとても良くなったように感じた。
「あ、これこれ♪ この味わい好き(^^)」
なるほど。この爽やかなお水のきれいさのような透明感とやさしい甘みほのかな香り、最後の酸味が飲みやすさにつながるのだな。きっと♪
これキリッと冷やして夏に飲んでも美味しそう!(と思ったら夏に販売していた銘柄のようでしたw)
私にしてはちょいとだけ奮発して買ったぶどう三種と一緒に飲んでも美味しかったです。
「酸味の強いタイプはあまり得意ではないと思っていたけれど、なぜ十九の酸味はそういう風に感じないのだろう?」
なぞだ。なぞだけれど、長野の日本酒を飲むと毎回思うのが、飲んでいてお水のきれいさ、透明感が感じられるところが好きだわぁ~ということ。日本酒になった状態でお水の美味しさなんてわかるはずないと思っていたけれど、お水を感じるのだ。きれいな透明なお水。。あの美しい長野の景色がふぁーっと目の前に浮かぶのだ。長野愛が強すぎるのだろうか(笑)美味しいから理由はどうでもいっかo(^^)o
スペック・蔵元
商品名称 | 十九 Arcobaleno (アルコバレーノ) |
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タイプ | やや辛口、ややフルーティー、蒸し燗火入れ |
原材料 | 米(国産)・米こうじ(国産米) |
アルコール分 | 16度 |
製造年月 | 2021年3月 |
蔵出年月 | 2021年7月 |
製造者 | (株)尾澤酒造場(長野市信州新町新町168-1) |
サイト | 株式会社尾澤酒造場 |
価格 | 1,980円(税込)/720ml |
購入年月 | 2022年1月 |
備考 | 要冷蔵。 |
さいごに
Arcobaleno(アルコバレーノ)はイタリア語で「虹」という意味だそう。
「会いたい」「話したい」「顔が見たい」湧き出てくる欲求を抑えながら、日本酒を通じて繋がっていたい。雨上がりの空に虹がかかるように、幾多の波を乗り越えた先に虹色の素敵な世界が待っているように…願いを込めて。
蔵元さんのそんな想いを感じながら、どこかで見かけたらぜひ手にとってみてくださいませ♪
十九取扱い酒販店
では、酔い夜を~(^^)/☆
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